わきが治療


犯人がわかっているワキガ対策

ワキガ対策について書いていきたいと思います。ワキガ対策は、治療ではありません。あくまでも「対策」です。自力でなんとかするというか。

手術に頼らずに、自分なりのワキガ対策を見つけて根気良く毎日続けていく・・そんな感じでしょうか。ワキガ対策ではっきりしていることは「犯人はわかっている」「犯人の弱点もわかっている」「犯人の味方もわかっている」ということ。

ワキガ対策をする上で、犯人についてここまで詳しいということは、もう勝ったも同然?!ですよね。ワキガの原因とは何か?!アポクリン腺から出る分泌液と皮脂などが混ざり合って細菌が発生・・。

さらに腋毛によって、湿度が守られ、細菌にとってはまさに温室!増殖するわするわ・・。結果的に、強烈な臭いが・・というわけです。と言うことは、細菌の発生や増殖を抑え込む、もしくは封じ込めることができたなら、ワキガ対策としては大成功!ということになるのでは?

アポクリン腺は、手術をしないことには無くならないので、ワキガ対策レベルで完全にシャットアウトすることは不可能。では次の「皮脂」を抑えるか、アポクリン腺分泌液と混ざり合う手前で抑えれば、細菌の発生は激減するのではないでしょうか。

様々なワキガ対策を試してみよう!

相手が皮脂ならワキガ対策は少しは楽に感じますよね。こまめにシャワーを浴びて、石鹸やボディーソープなどを必ず使って腋を洗う。とは言え、「1日に何度もシャワーを浴びるなんて無理!ドラえもんのしずかちゃんじゃあるまいし!」という方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、夏に人気女性タレントたちがCMに出ていた汗拭きシートを使うことをオススメします。それこそ、会社で事務仕事をしていたとしても、トイレに行った時なんかに腋をこのシートで拭き拭きすれば、相当臭いはおさまるはずです。

服についた分泌液が臭う場合もありますから、汗わきパットを用意しておくのもいいですね。そして!細菌のための温室を作り出していた腋毛も処理することをオススメします。

腋毛を処理して、キレイな環境を整えれば細菌もきません。ワキガ対策としては、最高レベルじゃないでしょうか。外国の人は、ワキガの臭いを誤魔化すために香水を愛用するそうです。

しかし、日本ではやめた方がいいです。どうしても香水をやりたいなら、腋を清潔にし、制汗スプレーをして、万全のワキガ対策をしてから香水を使うことをオススメします。

日本人は外国人と違って、ワキガと香水が混じった臭いを「いい臭い♪」「フェロモンだわ~♪」と思う人はほぼいません。体臭はほぼ無臭で、シャンプーやリンス程度の淡い臭いなら大歓迎!という人が多いはずです。

とりあえず、地道にワキガ対策を頑張るしかありません!